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むかしむかし、ギリシャでメドゥーサという若い乙女(おとめ)がいました。その娘はいつも自分の美しさを自慢にしていました。毎朝、鏡の前で一時間も自分の顔を眺めているほどでした。ある日、友達と一緒にパルテノン神殿に行きました。そこは知恵と美の神のアテナを祭っているところで色々な像や絵画が置かれていました。メドゥーサの友達は像や絵画の美しさに感動していましたが、メドゥーサは違いました。彼女は自分をモデルにしたらもっと素晴らしい作品になるのにと声に出して言いました。それを聞いてびっくりした友達はアテナにも聞かれたと思い、アテナの呪いを恐れて、すぐにパルテノンから逃げ出しました。その後も、メドゥーサはパルテノンでまだ鏡で自分の顔を眺めていました。しかし、急に鏡の中の自分の姿がアテナの顔に変わりました。アテナはやはりメドゥーサのごうまんな言葉を聞いていたのでした。アテナはメドゥーサの自惚れ(うぬぼれ)のひどさに怒り、見かけの美しさが一番大事ではないと思い知らせるためにメドゥーサの髪をヘビに変えただけではなく、顔もみにくい怪物のようにしました。それだけではなく、今後、メドゥーサが自分の顔を鏡で見ようとすると石になる呪いをかけました。アテナはメドゥーサの顔を見たものが石になる呪いもかけたので、誰もメドゥーサを見て石にならないように、メドゥーサを目の見えない怪物の住処に追いやりました。


Comments

  1. メドゥーサのことは知っていましたが、こんな背景があったなんて、知りませんでした。自分の美にうぬぼれるのもよくありませんが、残酷な罰ですね・・・。きっと、外見で人を判断するのではなく、内面を見るようにという教訓が含まれているんでしょうね。。。

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  2. メドゥーサの神話はとても面白いですね。少し悲しくて怖いです。ギリシャの神話は一番カッコいいと思います。

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  3. アテナは怖いですね。。。でも、よく自分の考えだえすることもとても悪いですね。だから、この神話はいい教訓がありますね。ですが、メドゥーサはちょっとかわいそうですね。

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