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  先週は世界で大ヒットしたインスタントラーメンの事を話しました。安藤百福さんは人々が屋台の前で長い時間並んでラーメンを待つのではなく、お湯さえあれば家で簡単に美味しいラーメンを作れるようにとインスタントラーメンを開発しました。色々と材料や味を研究し、新しいアイデアを得るために海を越え、アメリカにも行き、失敗を何度も繰り返した後についに満足できるインスタントラーメンの発明に成功しました。
  さて、今日は、日本人の食生活に欠かせない別の食べ物を紹介したいと思います。食べられ始めたのは平安時代で、偶然に偶然が重なって作られました。現在は日本中のどのスーパーでも安価に売っていて、栄養価も高く、ご飯の時にパックを開けるだけで食べられる物です。でも日本人以外では、その食感と匂いからまず好きな人はいません。さぁ、僕が紹介したい食べ物はなんだかわかりますか。
  それが作られ始めたのは東北地方で前九年の役、後三年の役の頃(1050年頃)です。戦の途中に馬のえさが足りなくなったので武将の源義家(みなもとのよしいえ)が農民にえさの大豆を用意するように命令しました。農民たちは急がされたので煮た大豆をよく冷ます時間が無いまま、わらで作った俵にまだ熱い大豆を詰めて義家に差し出しました。すると、数日後に俵が匂ってきたので中を見てみると煮豆がネバネバと糸を引いていました。試しに食べてみると美味しかったので兵士たちが新しい食料として食べるようになりました。これが納豆の始まりと言われています。
  それでは、なぜ熱い煮豆がわらの中でネバネバする納豆になったのでしょうか。納豆ができるためには大豆、温度、湿度と納豆菌が必要です。熱い煮豆は俵の中で温度と湿度を保たれ、そこに温かく湿ったところが好きな稲ワラに付いていた納豆菌が働き納豆ができました。
  僕は小さい時から納豆が大好きです。一週間に三回以上は朝ご飯の時に一パックを開け、付いているタレを混ぜて生卵とご飯を食べています。パッケージの中の少し残っているタレをつい舐めてしまうのをやめられないのですが、お母さんに見られると行儀が悪いと怒られてしまいます。ところが、自分がこんなに好きで健康に良い食べ物なのに、日本人以外の人はその匂いとネバネバしている納豆が苦手だと知った時はびっくりしました。日本食を好きな外国人で納豆を食べれる人はほとんどいないようです。
  皆さんは納豆を食べたことがありますか。炊きたてご飯さえあればとても美味しいと思います。一度は是非試してみてください。

Comments

  1. おおお!堀井さんは、納豆が好きなんですね!私も大好きです!!キムチやしらすなどを入れて食べるのも最高ですよね。トーランスに引っ越して、納豆が手に入るようになったので、1週間分の納豆を買って、納豆さえあれば幸せ~と思いながら毎日食べていました。

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  2. 納豆の歴史は面白いですね。私は納豆を食べたことがあります。にがてだと思わないんですが、一番好きな食べ物もないんです。でも、健康的な食べ物だから、時々食べるのがいいと思います。今度ミツワに行く時に買うといいかな。。。

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  3. 堀井さんはすごいです。納豆はヘルシーですが、私は納豆が食べられません。でも、納豆の歴史は面白いですね。

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